死が美しいなんて誰が言った
トリプルアップ配給作品
2023年12月22日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷、池袋HUMAXシネマズほか、全国順次ロードショー!
注目の豪華キャスト、長江崚行、中村ゆりか、真山りか、山田ジェームス武の演技から目が離せない本作は、 絶望的な世界を舞台に、生きる意味を問い直すゾンビアニメーション映画です。本作が今最も注目されているのは、その制作手法です。各方面で将来性に期待が集まるAI技術とモーションキャプチャー技術のコラボによって制作されています。この2つの技術によって、これまで大人数で制作されてきた緻密なアニメ制作の現場を一桁の少人数で完成させるということに成功した事例とも言えるのです。
具体的な画像生成AI 「Stable Diffusion」の使用方法として、3Dのキャラクターや背景動画に対して「Stable Diffusion」による画風変換を行ない、表情の書き込みや手書きのようなタッチを3D映像に追加することで、映像のクオリティを高めることに成功しています。
解禁された映像では、ゾンビウイルスによって荒廃してしまった世界の絶望感が繊細なタッチのアニメーションで描かれ、ミステリアスなナレーションが、観る者を本作の世界へといざないます。アニメファンならずとも、物語の世界観を感じ、ゾクゾクが止まらない注目映像のお披露目です!
本作は12月22日(金)に初日を迎えますが、公開直前のタイミングの映像解禁に合わせ、アカスピEX2年生全国大会優勝し、YOUTUBEチャンネル登録者数は7万人、総再生回数1000万回越えのアカペラアーティストももんぬが担当した主題歌「記憶」のフルバージョンを本作の公式サイトにて公開されることも決定しました。
ストーリー
ゾンビウイルスが全国を覆いつくし、人々がゾンビ化してしまった日本。
政府は治療可能な感染者のみ病院に収容し、ゾンビ化した人間は巨大な壁の中に閉じ込めた。治療を受けている詩人のレイ、妹のユウナ。2人を看る医師のリカ。3人は懸命に生きていた。
そんなある日、壁を越えてゾンビたちが襲来。病院は恐怖と混乱に包まれる。リカは密航業者のタキシバの協力を得て「治療を受けるために国外へ逃げよう」とレイを促すが「家に帰って死ぬ」と譲らないレイ。2人は隔離された土地に向かうが、そこは異形の者たちの地獄と化していた。
果たして、人が絶望の淵に立つとき見えてくるものとは!?
CAST
長江崚行、中村ゆりか、真山りか、山田ジェームス武
STAFF
監督:中島良
脚本:都築隆広、本庄麗子
キャラクターデザイン:六角桂、横井三歩
音楽:清川進也
製作:合同会社ズーパーズース
配給:トリプルアップ
上映時間:70分
© ズーパーズース