アパレル・デザイナー
トリプルアップ配給協力作品
2020年1月10日(金)よりユナイテッド・シネマ アクアシティお台場ほか
全国順次ロードショー!
日本のファッションに革命を起こせ!
新たなモノ作りへの挑戦に挑むデザイナーと若きクリエイターたち
これは日本のファッションに挑戦するヒューマンストーリー
高嶋政伸26年ぶりの映画主演。本物にこだわるファッションデザイナー役に初挑戦!
老舗アパレルのHIRAKATAは、かつては国内史上、屈指のアパレルメーカーだった。
だが、世界的に進んだカジュアル化の波やファストファッション、ロードサイド型の時流に乗れず、経営状態は陥落し、本社ビルを売却するなど、苦境に追い込まれていた。
社長である平形佳祐(西村まさ彦)と弟で専務の平形祐輔(前川泰之)は意見が対立していたが、祐輔は会社を復活させるために、10年前に社長とぶっかって退社した元社員の藤村雄二(高嶋政伸)に白羽の矢を立て、彼の協力で新ブランドを立ち上げようとする。
破天荒で、個性的なデザイナーとして知られた藤村は、町で見かけた若きパタンナーの加代田京子(堀田茜)をスカウトし、HIRAKATAのアシスタントデザイナーの吉野清太(飯島寛騎)ら4人のスタッフとPRESSのエキスパート・片岡(高島礼子)、そして服作りで最も需要なファクターである、ヒール職人・岸本ゆり子(西村美柚)を迎えて新たなファッションを生み出そうとするが・・・。
この映画は、老舗アパレルの復活に掛けた生き様にフォーカスしながらも、MADE in JAPANに拘るモノ造りのスピリットと、世界のファッション界にモノづくりの真髄に深く切り込み、熱き日本のファッション界の戦いを斬新に描いた物語となっている。
主演は、テレビドラマや映画で個性的なキャラクターを演じている高嶋政伸。1993年に映画初主演した「修羅場の人間学」以来、26年ぶりの主演を演じている。
初のファッションデザイナー役に挑戦した主演の高嶋に対して、彼とぶつかりながらも新しい服を作ろうとするチームの若者たちに、ヒロインとなる洋服の型紙を作る新人パタンナー役に、ファッションモデルや女優で活躍する堀田茜が演じ、アシスタントに「仮面ライダーエグゼイド」の主演で人気ものとなった飯島寛騎、靴職人役として本作品で抜擢された映画初出演の西村美柚が演じている。また、主人公を会社に呼び戻した専務役に前川泰之、ファッション誌編集長役を生田智子、HIRAKATAのプレス担当に高島礼子、そしてこのプロジェクトに反対している社長役を西村まさ彦と、ベテラン俳優陣が脇を固めている。監督は、「サムライロック」、「兄友」の中島良が手掛けている。
CAST
高嶋政伸、堀田茜、西村美柚、飯島寛騎
的場まりん、那須沙綾、高尾勇次、福村あけみ
前川泰之、生田智子、高島礼子(特別出演)、西村まさ彦
STAFF
監督:中島良
脚本:川口清人、山﨑佐保子
主題歌:「destiny」SORA (soleb/7'nS)
製作総指揮・企画:瀧田和起
プロデューサー:井口喜一、坂野達哉
共同プロデューサー:清水雅哉
撮影:明田川大介
照明:高橋智也
美術・装飾:津留啓亮
録音:関根光晶
スクリプター:木下真理子
編集:稲生太郎
音響効果:壁谷貫弘、寺岡基臣
選曲:谷川義春
VFXスーパーバイザー:鹿角剛
衣装:ヤマダカノブ
ヘアメイク:Ryo
キャスティング:山口正志
音楽プロデューサー:照屋宗夫
助監督:保坂克己
制作担当:松原剛
製作:『アパレル・デザイナー』製作委員会
制作プロダクション:ジャンゴフィルム
配給:BS-TBS
配給協力:トリプルアップ
© 2019『アパレル・デザイナー』製作委員会
公式サイト
http://www.apparel-designer.tokyo/