先生から
トリプルアップ配給協力作品
2019年10月4日(土)よりユナイテッドシネマ アクアシティお台場ほか
全国順次ロードショー!
今作「先生から」は、ショートストーリー「先生とホスト探偵」、「先生の愛人の子」、「先生の遺言」の3作品が交わった長編映画である。2019年春に作品ごとに上演されたショートストーリーそれぞれの関係性が明らかになることで、「先生」を巡る世界観がより深まる内容だ。
物語を彩るキャストは、MANKAI STAGE「A3!」など2.5次元舞台を中心に活躍する赤澤遼太郎、舞台「刀剣乱舞」に出演の北川尚弥、ミュージカル「テニスの王子様 3rdシーズン」で主要キャストを演じる田鶴翔吾、吉村駿作ら。舞台を中心に活動する彼らが、映像作品で新たな一面を見せる。
監督・脚本を担当するのは、佐藤流司・佐藤永典・赤澤燈が出演する映画「Please Please Please」(2017年)、黒羽麻璃央・和田琢磨・玉城裕規出演の映画「Sea Opening/シー・オープニング」(2018年)、猪野広樹・崎山つばさ・北園涼・橋本祥平・小南光司・横田龍儀が出演するドラマ「ディキータマリモット~オウセンの若者たち~」、映画「いつまでも忘れないよ」(2018年~2019年)などを手掛ける堀内博志監督。
時空を超えて、それぞれの想いが交差する、映画「先生から」。若者たちの友情、恋愛、夢を巡った物語が、今はじまる・・・。
ストーリー
作家志望の男・真北直史(赤澤遼太郎)は、弟子入りしている作家・小宮久作(那波隆史)から<小宮公也>を探すように頼まれる。久作の言葉通り、出版社に勤める文芸編集者・谷口一真(田鶴翔吾)のもとを訪ねると、新人賞の一次選考に公也の名前が残っていることが発覚。公也が書いたのは「先生の遺言」という作品だった。死期が近づく久作の願いを叶えようと、直史は公也の行方を追う。
そのころ、久作の妻・佳奈恵は、中学時代の教え子であり、現在ホストとして働く間宮康作(立石俊樹)に<小宮公也>が借りていたアパート202号室を訪ねるようにと告げる。
保証人である久作に家賃滞納の連絡がきたものの、何も心当たりがないのだと言うのだ。
佳奈恵は、愛人の存在を疑っていた。
そんなある日、「小宮公也」を名乗る男(小早川俊輔)が現れ、物語は大きく展開する。
やがて、久作は、それまで誰にも明かさなかったある秘密を直史に話す。
それは、久作(北川尚也)、真北健司(吉村駿作)、高田泉(伊藤歌歩)らが過ごした青春時代の話だった。果たして<小宮公也>の正体は誰なのか?久作の秘密は何なのか?
それぞれの「先生」が引き寄せた出会いによって、新たな物語がはじまる…。
CAST
赤澤遼太郎、北川尚弥、立石俊樹
田鶴翔吾、小早川俊輔、吉村駿作
伊藤歌歩
岩本 淳、矢島理佐、水野智則、藤田健彦、にわつとむ
吉田直紀、えびす、夢宮加菜枝、御藤梨土
森田亜紀、那波隆史
STAFF
脚本・監督・編集:堀内博志
エグゼクティブ・プロデューサー:股張裕二
プロデューサー:堀内博志
キャスティング・プロデューサー:名越 済
音楽プロデューサー:平野栄二
アートディレクター:竹田 剛
録音・効果:植田 中
撮影:嶋根義明
主題歌「影の世界に色を付けて」作詞・作曲・歌:杉瀬陽子 / ピアノ:伊藤隆博 / 音楽:小美濃彗
制作:エス・エル・エフ パーフェクトワールド
配給:パーフェクトワールド
配給協力:トリプルアップ
2019年 / 日本 / カラー / ビスタ / 90分
© エス・エル・エフ / パーフェクトワールド