ジギー・スターダスト
配給協力作品
2017年1月14日(土)より、K's cinemaほか全国順次ロードショー!
David Bowie 「Ziggy Stardust And The Spiders From Mars」
変わるんだ!変化するんだ!大人になっても変化しろ!!
監督は、ハンディカメラと同時録音によるドキュメンタリーの第一人者で、すでにボブ・ディランやジョン・レノンを撮影し、ゴダールとも仕事をしていた、D.A.ペネベイカー(2012年アカデミー名誉賞受賞)。
衣装は、71年に日本人として初めてロンドンでコレクションを行った27歳の山本寛斎。
ジギ-の物語と言葉の意味が伝わりやすいように、初めて全曲に新訳で歌詞字幕を挿入。
字数制限のある中、ボウイの意図を簡潔に表現した翻訳は、元ミュージシャンでもある寺尾次郎。
ストーリー
2016年1月10日、稀代のロッカー。デヴィッド・ボウイは、予言的な最後のアルバム『☆』を残して逝ってしまった。
さかのぼること43年、1972年2月から73年7月にかけて「5年後に滅びようとする地球の救世主ジギ-・スターダスト」という物語を引っ提げ、25歳のボウイは、クィーン・エリザベスⅡ世号に乗船し、イギリス、アメリカ、日本を巡る1年半の長期ツアーを決行した。
そして、73年7月3日、ロンドンのハマ―スミス・オデオン劇場での最終公演。
華やかで妖しいグラム・ロックの寵児ボウイは、コンサートの最後で、突然自らグラム・ロックを葬り去るのだった。
TRACKS
「君の意志のままに」「屈折する星くず」「あの男を注意しろ」「フリークランドから来たワイルドな瞳の少年」
「すべての若き野郎ども」「ユー・プリティ・シングス」「月世界の白昼夢」「チェンジス」「スぺイス・オディティ」
「私の死」「気のふれた男優」「時間」「円軌道の幅」「夜をぶっとばせ」「サフラジェット・シティ」
「ホワイト・ライト / ホワイト・ヒ―ト」「ロックン・ロ―ルの自殺者」
MUSICIANS
デヴィッド・ボウイ(ヴォーカル / ギター)、ミック・ロンソン(ギター / ヴォーカル)、
トレヴァー・ボーダー(ベース)、ウッディー・ウッドマンジ―(ドラムス)
STAFF
監督:D.A.ペネベイカー
撮影:ジム・デズモンド、マイク・デイヴィス、ニック・ド―ブ、ランティ・フランケン、D.A.ペネベイカー
編集:ロリー・ホワイトヘッド
衣装:フレディ・バレッティ、山本寛斎
メイク:ピエール・ラロシュ
配給:オンリーハ―ツ
配給協力:トリプルアップ
宣伝:佐々木瑠郁
1973年 / イギリス / 90分
©Jones / Tintoretto Entertainment